取手競輪の歴史と特徴を徹底深掘!

取手競輪場
取手競輪場

第37回全日本選抜競輪G1 開催中

取手競輪場 第37回全日本選抜競輪G1
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取手競輪のバンクについて解説

取手競輪

取手のバンクは400mで直線は54.8m(400バンクで一番長いのは武雄の64.4m、一番短いのは佐世保の40.2m)、カントは31°30′25″(400バンクで最もカントがキツいのは松阪の34°25′29″、緩いのは西武園の29°26′54″)と、いずれも平均的です。

利根川が近いため、風の強い冬は重く感じる選手もいるそうですが、他の季節は走りやすいといわれています。そのため、実力通りの結果になりやすく、強いのラインのそのまんま決着というレースが多くなっています本命党には嬉しいバンクですね

ちなみに地元選手だけが知っている「伸びるコース」があるらしく、地元ラインが本命サイドとなっているレースは特に狙い目といえそうです。

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取手競輪場の歴史

茨城県取手市。戦国時代に大鹿太郎左衛門の「砦」があったことから「取手」と名付けられたこの地にはかつて競馬場がありました。

1931年(昭和6年)、茨城県結城郡結城町に開設されるも経営不振で1936年(昭和11年)に廃止となった『結城競馬場』は北相馬郡取手町へ馬場を移転し、1948年(昭和23年)に『取手競馬場』として再開しましたが、折しも世は空前の競輪ブーム。競馬場では運営が困難だと判断した茨城県は競馬場を改修し、競輪場に生まれ変わらせたのです。

1950年(昭和25年)、『取手競輪場』開設。

特別競輪は2001年(平成13年)と2009年(平成21年)に『共同通信社杯競輪』、2005年(平成17年)に『東王座戦』(かつてのG2競走)、2017年(平成29年)に『全日本選抜競輪』がおこなわれています。なお、2022年(令和4年)の2月20日から23日には5年ぶりに再び『全日本選抜競輪』が開催される予定です。

昔から取手競輪場をご存じの方は、ホームとバックが入れ替わっていることにお気づきでしょう。ホーム側スタンドが老朽化したことから、バック側スタンドをメインに使えるよう改修して、直線も入れ替えようと検討していた最中、2011年の東日本大震災で被災してしまいました。

老朽化していたホーム側スタンドは被災で損傷してしまい、本場開催は一旦停止。メインスタンドを取り壊して仮設の審判棟を建設した翌年に本場開催を取り急ぎ再開しながらバックスタンドの改装を進め、最後にバンクの直線の入れ替えをおこない、2013年(平成25年)にリニューアルオープンしたのが今の取手競輪場です。

イメージマークは同市内にキャンパスがある東京藝術大学の准教授によってデザインされました。「自転車の『輪』のイメージと競輪選手のユニフォーム9色をモチーフとし、自転車競技のスポーツとしてのさわやかさ、清潔感を強調した躍動感あふれるデザイン」というマークはシンプルながら競輪の迫力が感じられるものになっています。

東京藝術大学とは「自転車とアートのコラボレーション」として『サイクルアートフェスティバル』という企画も毎年おこなわれていて、「芸術が身近に感じられる競輪場」としても魅力的な公営競技場なのです。

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取手競輪のマスコットキャラクター

取手競輪のマスコットキャラクター

マスコットキャラクターはウサギをモチーフとしたゆるキャラ『バンク』とその彼女(?)の『ジャン』。バンクはかつてマスコットキャラクターだった『りんたろう』の孫なのですが、りんたろうの弟でこちらもかつてマスコットキャラクターだった『銀りんたろう』の孫『タンク』もバンクの仲間として登場しています。

取手競輪 キャラクター

その他にもりんたろうのライバルだったヨーロッパチャンピオン『マーク』の孫『カント』やカントの兄弟子『ボス』、口数の少ない『チューブ』、太いふとももが自慢の『やまおろし』、小柄ながらに勝ち気な『チェーン』、走るよりも見るのが好きな『ケン』といったキャラクターが取手競輪場を盛り上げています。

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