【ガールズケイリン】佐藤水菜ガルコレV パリ五輪へ「今度こそ勝率100%」

【ガールズケイリン】佐藤水菜ガルコレV パリ五輪へ「今度こそ勝率100%」

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【ガールズケイリン】佐藤水菜ガルコレV パリ五輪へ「今度こそ勝率100%」

「ガールズケイリンコレクション」(優勝賞金257万円=副賞含む)が21日、別府競輪場で行われ、佐藤水菜(24)=神奈川・114期=が打鐘過ぎから主導権を握って逃げ切った。

 これぞ、世界レベルのパワーだ。佐藤水が強敵をまとめて完封した。後方から打鐘で上がって先行態勢へ。追走からまくりを狙った児玉に合わせ切ると、直線で猛追した小林も力強く振り切った。昨年8月の「ガールズドリームレース」(西武園)以来4度目のビッグレース制覇を果たした。

激しい雨が降りしきる中での今年初戦だった。「使いたいシューズが水を通すカバーだったので、いつものシューズを使って少し不安要素はあったが、いつも通りに走れたので良かった。脚を使わず出られたので、あとは児玉さんともがき合いをした感じ。ゴール線でハンドルに頭をぶつけたくらい夢中でした。今年初めてのお給料なのでご褒美を買いたい」と満面の笑みで喜んだ。

 エジプト・カイロでの「ネーションズカップ第2戦」帰国直後の参戦だった。「疲れを抱える中で勝てたのは前向きになれます。パリ五輪の出場権を懸けた大事な一年で出場機会も限られますが、一戦、一戦を大切に走って、今度こそ勝率100%を目指して頑張りたい」。ナショナルチームとの二足のわらじでも、フル回転でファンの期待に応え続けていく覚悟だ。

佐藤 水菜(さとう・みな)

1998年12月7日、神奈川・茅ヶ崎市生まれ。24歳。県立茅ヶ崎高卒。日本競輪学校(現・日本競輪選手養成所)114期生として、2018年7月四日市でデビュー(〈1〉〈1〉《4》着)。自転車競技のナショナルチームに所属、21年世界選手権ケイリン銀メダル、22年アジア選手権同種目で金メダル獲得。24年パリ五輪代表の有力候補。競輪では21年平「アルテミス賞レース」、22年玉野「ガールズフェスティバル」、西武園「ガールズドリームレース」などの優勝歴がある。163センチ、59キロ、太もも60センチ。血液型A。

2着以下コメント

小林優香(2着)「バックでスピードが緩んだ時に、外に持ち出しておけばよかった。脚は余裕があったので悔しい」

児玉碧衣(3着)「車間を切る余裕もなかったし、4角は踏ん張れずに車体が外へ流れました。次はやりきったコメントを出します」

鈴木美教(4着)「並走だったけど、道中は余裕があった。小林さんの後ろがほしかった」

太田りゆ(5着)「発走でスリップして位置が取れなかった。まくった一瞬の感じはよかった」

柳原真緒(6着)「2、3回迷い、力を出し切れずに終わりました。不完全燃焼ですね」

尾方真生(7着)「バックで児玉さんの上を行きたかった。脚は余っていたのに残念です」

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