【太田理恵の競輪〝エレガント〟分析】取鳥雄吾選手と辻本兼市選手が気になっています!

【太田理恵の競輪〝エレガント〟分析】取鳥雄吾選手と辻本兼市選手が気になっています!

【太田理恵の競輪〝エレガント〟分析】取鳥雄吾選手と辻本兼市選手が気になっています!

【太田理恵の競輪〝エレガント〟分析】取鳥雄吾選手と辻本兼市選手が気になっています!

3月のウィナーズカップで気になったのは、取鳥雄吾選手(28=岡山)です。一次予選では鐘過ぎから仕掛けて番手が離れるも3着に粘るレースでした。二次予選では前受けからの突っ張り先行で9着となったものの、人気の北井佑季選手(33=神奈川)を不発にしました。また3日目の選抜戦でも鐘先行で松井宏佑選手(30=神奈川)を合わせ切って2着に粘りました。

1着こそありませんでしたが、人気の選手を不発にする思い切った先行が印象的でした。人気の選手を不発にする先行をする選手は観ていてワクワクしますし、応援したくなります!

 取鳥選手の持ち味である力強い先行で押し切るレースはとても魅力的で、直近は調子も上がっているように見えます。日本選手権競輪(G1)への出場も控えており、今後の特別競輪での活躍を見るのが楽しみな選手です。

 そして4月に入り、今期も後半に突入しました。昨今の代謝ボーダーはかなり僅差で、点数をかけた戦いも長期化しているように思います。中でも直近で印象に残ったのは、辻本兼市選手(52=兵庫)。3月の京王閣ミッド(26~28日)では、丸4年ぶりの決勝進出を決めました。

 初日は直線鋭く伸びて3着で予選を突破。準決勝では優勝候補の近谷涼選手(31=富山)とワンツーを決めました。私は近谷選手が突っ張り先行と想定していたので車券は取れましたが、実際の近谷選手は6番手まくり。これをピッタリ付け切ったのでとてもよく覚えています。

 その後の4月名古屋モーニング(6~8日)では確定板には載れずも、初日は単騎を選択して道中では別線の3番手をさばくようなレースを見せ、2日目も単騎ながら別線をさばきにいくレースで奮闘していました。函館ミッド(13~15日)でも、集中力の高さと着に対する執念を感じる走りが続いており、レースをチェックするのが楽しみな選手です。

 代謝ボーダーからは少し点数を上げているものの、まだ期末まで気を抜けない時期。期末までさらなる活躍、そして高配当を楽しみにしています。

 期末に向けて仕上げている人気薄の選手は、高配当のチャンスなのでぜひ車券に入れてみてください!

おおた・りえ

1992年6月22日東京都生まれ、東京大学大学院卒、ミス・ワールド2014日本大会審査員特別賞、同大会2015実行委員長賞受賞、同大会2020日本伝統文化賞。

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