『松山国際自転車トラック競技支援競輪(GIII)レポート』 初日編

競輪ニュース
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競輪業界初リレーGIII開催が6月10日にスタート。
昼間の福井GIIIに続き、ナイターのGIIIシリーズ「第13回国際自転車トラック競技支援競輪」が幕を開けた。

前半のガールズケイリン予選1は鈴木美教、山原さくら、佐藤水菜の3人がそれぞれ人気に応えて快勝した。

男子は一次予選8個レースが争われ、11レースでは注目の町田太我がただひとり、逃げ切り勝ちを収めた。メインの特選は柿澤大貴が鮮やかにまくって圧勝した。
 

 2日目の11日はガールズケイリンの予選2、男子は二次予選6個レースで準決勝への勝ち上がりを争う。2日目も昼は福井、夜は松山でGIII開催をお楽しみください。

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鈴木美教選手
鈴木美教選手 高木佑真が打鐘の3コーナーで豊岡英子の内をすくって主導権を取る。これを追いかけた鈴木美教(写真)が絶好の2番手をキープ。車間を空けてから余裕を持って追い込んだ。
 「打鐘過ぎのところも見えていて、豊岡さんが内を空けたので1車でも前と思って行きました。暑くて集中力が良くなかったかなと。明日(2日目)からは暑さ対策しないと。踏み出しはいいほうだと思うし、まだまだ良くなると思う」
 高木、鈴木の2人に内をすくわれた豊岡英子は3番手を確保。鈴木に続いて2着に入った。
 「風が少しあったので、後ろからより前からと。インを空けてしまい、思っていた展開と違ったけど、鈴木さんが前に入ったのでラッキーでした。あとはそのまま流れていった。車の出も悪くない」


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山原さくら選手
山原さくら選手 前受けから逃げる形になった柳原真緒に最終ホーム手前、4番手の位置から山原さくら(写真)が襲いかかる。懸命に抵抗する柳原をバック前にねじ伏せた山原がそのまま力強く押し切った。
 「永禮(美瑠)さんが押さえに来なかったので、自分の好きなタイミングで行かせてもらいました。ホームから行ったんですが、(柳原)真緒ちゃんが強いので、展開を見ながらでした。(前回からフレームを換えて)こっちのほうが良かったです。前検日は不安があったんですが、松山は好きなバンクで顔見せから軽かったので、どこからでも行ける感じはありました。真緒ちゃんに先着できているので悪くないです」
 まくられた柳原真緒は諦めずに踏み続けて3着。
 「(初手は)前からとは思ってなかったけど、誰も行かなかったし、どの位置からでも戦えるようにしたい気持ちもあるので。ずっと(山原)さくらさんの動きは見えていたんですが、2コーナー手前で躊躇して、思い切り駆けられなかったのが敗因ですね。駆け切らないと合わせられない。脚の状態はいいので、あとはレースだけですね」


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 打鐘の3コーナーで廣木まこが先頭に立つが、2番手外併走となった渡口まりあが最終ホーム前に叩いて逃げる。後方で戦況を見極めていた佐藤水菜が1コーナーから鮮やかにまくって完勝。圧倒的な人気に応えた。
 「作戦は何も考えていなくて、気が付いたら残り2周でした。なのでそこから気持ちを入れて渡口さんが前にいたので、渡口さんが仕掛けたらいこうと。踏み出しはいいかなと思ったが、道中流れていなかったので、修正したい。レースが久しぶりで周回も競技と比べてゆっくりで変に余裕を持ってしまった。いい意味で緊張感を持ってレースをすれば、もっといいレースができると思う」
 初手から佐藤の後ろにいた田口梓乃が佐藤を懸命に追いかけて2着。
 「スタートの理想は渡口さんか佐藤さんの後ろだった。アップから良くなかったけど、最近は初日は良くないので。日毎に良くなっていくと思う」


<4R>

雨谷一樹選手
雨谷一樹選手 後ろ攻めから上昇しようとした城戸俊潔に合わせて中団から動いた林慶次郎が赤板過ぎから先行態勢を取る。打鐘前から反撃に出た城戸を林が合わせてハイピッチで駆ける。内をすくって最終ホームで3番手を確保した雨谷一樹(写真)がバックから好回転でまくって快勝した。
 「(別線の2人が)やり合ったところをまくるのが理想でした。ジャン過ぎにゴチャゴチャしたので、少しでもいい位置を取ろうと。バックで誰も来る気配はなかったので、まくり追い込みでもいいかと思ったんですが、初日なのでしっかり仕掛けて感触を確かめました。ここに向けてやってきたので、1着はうれしいです。反応も良くて体も動いてくれました」
 林慶次郎の先行を利した松尾信太郎が2着に。
 「後輩(林)の頑張りに助けられました。バックを踏んで車間を空けようと思った時に真後ろから(雨谷に)来られてしまった。後ろを見てなかったし、その辺が技量不足ですね。今回から新車でちょっと重く感じました。この展開だと感触はよく分からなかったです」


<5R>

 赤板で前団を切った吉田智哉を打鐘で伊藤信が叩く。その上を植原琢也-相川永伍の埼玉師弟コンビがカマして最終ホームから先制。3番手を確保した伊藤は2コーナーからすかさずまくると、バック過ぎに植原をとらえて勝利した。
 「5着まで(6着5名)勝ち上がりの権利があるので、こういうときに構えているようではダメだし、たまには良いレースをしようと。ホームで植原君が行ったときに失敗しなければ3人で勝ち上がれるだろうと。早めに仕掛けるか迷ったけど、詰まったので、行きました。判断が良かったと思う。余裕を持って走れた。フレームを戻したが、こっちのほうが良さそう。最近はここまで動けての1着がなかったので今回は良いと思う」
 切り替えを狙った相川にからまれながらも踏み勝った村田雅一が2着で近畿ワンツー。
 「機動型の3車はみんなカマシ、まくりがしたいタイプなので、僕たちも後ろよりかは前を取りたかった。結果的に中団で伊藤さんが前々に踏んで、良いタイミングで仕掛けてくれた。良い時の伊藤さんでしたね。自分はフワフワしていた。久し振りのナイターで力の入り方が良くなかった。一走してその辺は良くなると思う」


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福田知也選手
福田知也選手 小原唯志が打鐘過ぎに外田心斗を押さえて先行策に出る。4番手を確保した外田が最終2コーナーからまくり上げるが、これを止めた福田知也(写真)がきっちりチャンスをモノにした。
 「読み通りの展開でした。6番(外田心斗)を止めて、そこからもう一丁、何かできれば良かった。難しかったです。セッティングを前回のままやっているのが良かった。踏めていたと思います」
 後方6番手に置かれた人気の川口聖二は3着に入るのが精いっぱいだった。
 「後ろ2人に申しわけないです。小原(唯志)さんが意識して先行するとは思っていたんですけど、ダメでした。何かあんまり体が動かなかった。いつも初日は重いんですが、さらに重かった。ここに来る前にセッティングをいじって、しっくりこなかったので、元に戻します」




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<7R>

 前受けの竹内翼を、赤板1コーナーで真船圭一郎が押さえ込むと、その上を叩いて松岡孝高が2コーナーから先行勝負に出る。中団に入った真船も後方となった竹内もなかなか反撃に出られず、最終2コーナーからの真船のまくりを2センターでのブロックで止めた坂本亮馬がゴール寸前できっちり抜け出して1着。
 「車番が悪かったけど松岡君がやるよって感じで基本は駆けると。(先行を)やるっていうからお願いしますと。あれだけ頑張ってくれて何もしないわけはいかないので、無茶しない程度に仕事した。頑張ってくれたから1着は取らないとと思った。展開が良かったのもあるけど、チャンスをモノにできているのは評価できる」
竹内翼は厳しい態勢から直線大外を強襲して2着に届いた。
 「松岡さんを突っ張ろうと思っていたら中団から真船さんがきたのでやめちゃいました。松岡さんに良いペースで踏まれたので、行く気持ちが弱くなってしまった。不甲斐ないです。1着まで届くと思ったんですけどね。踏んだ感触は悪くないので、明日(二次予選)は強い気持ちを持って走りたい」


<8R>

吉武信太朗選手
吉武信太朗選手 後ろ攻めの菊地岳仁が赤板の2コーナーで吉武信太朗(写真)を叩いて逃げる。この3番手を確保して脚をためた吉武が4コーナー勝負で突き抜けた。
 「あの並びになって、菊地君に合わせて踏んで、後手だけは踏まないようにと思ってました。6番(坂口卓士)の人が追い上げてきても、そこで勝負しようと。脚をためられて、アタマまで行けているので、脚の感じはいいです。師匠(小川祐司)と決められれば良かったんですが…」
 菊地の先行に乗った上原龍は吉武の強襲に屈して2着。
 「(菊池が)あれだけ行ってくれたので、もうちょっと車間を空けたり、何かできれば良かったですね。でも、そこまで余裕がなかったです。最低限の仕事はできたかなと思います」


<9R>

 張野幸聖が赤板1センターで前団を切ると、中団が加賀山淳と門田凌でモツれる。しかし、加賀山は外併走の態勢から打鐘3コーナーで巻き返す。4コーナーでは加賀山の主導権に変わるが、今度は番手が小菅誠と張野で取り合いに。この前団の動きを見極めて門田は反撃を開始。脚を使っていた前団の選手には門田を止める余力はなく、最終2センターで加賀山をまくり切った門田が快勝した。
 「1番車をもらえたので、風も強いし前から組み立てようと。切って切っての所で流されるのはキツいから追い上げてでも中団と思ったら団子状態になっていたので、1回休んでからいこうと。出は良くなかったがどうにか出切って押し切れてよかった。バンクがめちゃくちゃ重たかった。聞いていたのと全然違った。体調は大丈夫だし、二次予選も1着を目指して頑張りたい」
 四国3人できれいに抜け出し、番手を回っていた北村信明がそのまま2着に続く。
 「後方にならないようにとは話していたが、まあしょうがない。ホームであおりとかもあって門田君が松村(友和)さんとハウスして危なくて落ち着いてと思った所でのぼりで仕掛けてキツかった。付いていけてよかったです。体を絞って切れを出そうと思ったら人が抜けんくなった。困ってます」




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<10R>

小嶋敬二選手
小嶋敬二選手 伊藤颯馬が赤板の2コーナーで大谷靖茂を叩いて逃げる。4番手を取った大谷は最終ホームから反撃に出るが、車は進まず不発。大谷マークから自力に転じた小嶋敬二(写真)が豪快な一撃を決めた。
 「キツかったです。大谷君の頑張りに応えられて良かった。津村(洸次郎)君と自分は番手でお互い余裕があったと思う。オーロラビジョンで見られないように行ければと。今年に入って初めて勝ち上がりで1着が取れました」
 後方からまくり追い込んだ簗田一輝は離れた2着まで。
 「思ったよりも(別線が)やり合ってくれなくて、中団に追い上げようかと思ったんですが、そんなペースじゃなかったです。あそこで踏んで2着まで行けてるので悪くない。最後までしっかり踏み切れました。前回よりもいいと思います」


<11R>

 後ろ攻めから上昇した谷口友真が赤板の1コーナーで前受けの町田太我を押さえて先頭に立つ。4番手に収まった町田は打鐘前から一気に巻き返して主導権を取る。ライン3車で出切って後続は一本棒。町田がそのまま力強く押し切り、初日唯一の逃げ切りを決めた。
 「突っ張る作戦でした。突っ張ると決めていて、突っ張れなかったから緩んだ所でいかないと後ろに迷惑がかかると思ってすぐにいかせてもらった。突っ張れていないが、脚を使ってすぐに巻き返せたから良いと思う。練習の成果を出せている。フレームはボチボチ良いですね」
濱田浩司が懸命に続いて2着。中四国ワンツーを決めた。
 「車番が1番と3番だったので、前取ってから全突っ張りが作戦でした。赤板前で車間を切って踏み合いになると思ったら出られて金子(幸央)君のことを確認していた所でカマシにいったから油断していました。後は必死で追いかけて付いていくことだけに専念した。練習では出ないぐらいの力を出した。ダッシュは強い。突っ張りであれだけ踏めるならカマシなら離れていたかも。本人も突っ張りを試したいと言っていたから凄い気持ちが強いなと感じた」


<12R>

柿澤大貴選手
柿澤大貴選手 後ろ攻めの柿澤大貴から近藤隆司、坂本貴史の順で出たところを久米康平が一気に踏み上げて最終ホームから主導権を握る。中四国コンビを追いかける形からまくった柿澤大貴(写真)が鮮やかに前団を飲み込んだ。
 「前を取ると後方になりそうなので、後ろから組み立てようと。あとは自分からレースを動かして、久米君のカマシも想定内でした。行けるところまで行って、ダメなら内をキメるしかないと思ってました。けっこう行けましたね。1着なんで、すごいいいと思います」
 逃げた久米康平は2着。まずまずのスタートを切った。
 「みんな動く人なんで、どこにいてもチャンスはあると思ってました。仕掛けるところで躊躇なく行こうと。出切るまでの感じは良かったんですが、後ろがもつれてペースに入れたら、スピードの違う(柿澤の)まくりが飛んで来ましたね。アップ中はどうかなって思っていたけど、レースをしてみて思ったよりも感じは良かったです」
 前々に攻めた坂本貴史マークから齋藤登志信が3着に突っ込んだ。
 「坂本君の気持ちは伝わってきました。ああいうレースをしてくれたんで、僕にもチャンスが生まれました。できればもうひとつ上の着を取りたかったですね」



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