児玉碧衣 選手「脚力だけじゃなく技術も必要」

児玉 碧衣(こだまあおい)競輪選手 ガールズケイリン
児玉 碧衣(こだまあおい)競輪選手 ガールズケイリン
児玉碧衣 選手「脚力だけじゃなく技術も必要」

東京・調布市の京王閣競輪場で熱戦が続く「第75回日本選手権競輪」(GⅠ)は6日、3日目を開催した。メインの「ガールズケイリンコレクション京王閣ステージ」で断然人気を集めた児玉碧衣(25=福岡)はまくり不発で4着。レース後は悔しさをにじませつつ、敗因を冷静に分析した。

 太田美穂(24=三重)、久米詩(21=静岡)の3番手周回から佐藤水菜(22=神奈川)を迎え入れて4番手になったところまでは思惑通り。だが、そこを荒牧聖未(31=栃木)に追い上げられて根負けする形で5番手まで下げ、前との距離が遠くなったことが結果的にはアダになった。

「サトミナの番手に荒牧さんを入れたのが失敗。外でフタされるのもストレスだし、引くのか引かないのかずっと迷ってしまった…」と、赤板過ぎまでの荒牧との並走を振り返り「サトミナが(3番手で)車間を切っていたのもプレッシャーだった。ずっと周りは見えていたんだけど…」と悔しさをにじませた。

脚力は文句なしのナンバーワン。それを承知で相手は厳しい包囲網を敷いてくる。力で打破するのか、時には位置にこだわるのか…。これは強い自力選手の永遠のテーマになる。

「今日は脚力じゃなく技術や要所の判断で負けた感じ。これからは脚力を上げるだけじゃなく、簡単に(位置を)下げないところも見せていかないと。細かいテクニックも必要ですね。次はサマーナイト(7月函館)。そこで何とかします」。

 試練を糧に、女王はさらにひと回り成長していく。

日本選手権競輪とは

その歴史は古く、昭和24年・大阪住之江競輪場にさかのぼる。
当時は春と秋の2回、東西の競輪場で交互に開催する「全国争覇競輪」として開催されたものが起源である。
第57回の静岡競輪場での開催以降は、出場選手は賞金獲得額の上位から選考される形となり現在に至る。

競輪のグレード制施行により、最上位の「GP」グレードが与えられた「KEIRINグランプリ」が登場してからは、同レースが「別格」のレースとして他の公営競技同様にその年の頂点を決めるグランプリレースとして人気を博したが、年末のお祭り的な要素も大きい。
他方、日本選手権競輪は、全国から選出された最高の選手が最高の地位を争う最も権威のあるレースと位置づけられ、競輪選手誰もがそのタイトル獲得を目標としている。
GIである日本選手権競輪がどのグレードレースよりも高額な賞金を与えられることは、日本選手権競輪が持つ誇り高き威厳を現しているにほかならない。
また、競輪ファンの間では「競輪ダービー」とも呼ばれ、実力日本一決定戦として親しまれている。

第74回日本選手権競輪は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、惜しまれつつも中止となった。
本開催は2年ぶりの開催となり、選手たちも待ち望んだ大舞台となる。

過去の優勝者(2015年~2019年)

  • 第68回 2015年3月22日 京王閣競輪場 新田祐大
  • 第69回 2016年3月13日 名古屋競輪場 村上義弘
  • 第70回 2016年5月5日 静岡競輪場 中川誠一郎
  • 第71回 2017年5月7日 京王閣競輪場 三谷竜生
  • 第72回 2018年5月6日 平塚競輪場  三谷竜生
  • 第73回 2019年5月5日 松戸競輪場  脇本雄太
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