
氏名 | 高木 真備 |
フリガナ | タカギ マキビ |
府県 | 東京都 |
生年月日 | 1994/08/17 |
年齢 | 26歳 |
性別 | 女 |
登録番号 | 015021 |
期別 | 106期 |
級班 | L級1班 |
級班所属日 | 2017/07/01 |
次期級班 | L級1班 |
脚質 | 両 |
今期得点 | 56.81 |
目次
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高木 真備(たかぎ まきび、1994年8月17日)
岡山県真備町(現在の同県倉敷市真備町)出身で、東京都町田市育ちの女子競輪選手。日本競輪選手会東京支部所属、ホームバンクは京王閣競輪場。日本競輪学校(当時。以下、競輪学校)第106期生。師匠は笠原一人(50期)。
高木 真備(たかぎ まきび)経歴
父の転勤先だった岡山県真備町で生まれ、名前は「縁があって岡山で生まれた。少しでも人の役に立つような人になってもらいたい」との思いを込め、郷土の偉人吉備真備にちなんでつけられた。文化学園大学杉並高等学校出身。中学、高校時代はハンドボールで活動し、2009年のジュニアオリンピックカップでは3位を経験。高校卒業後も、ハンドボールで大学に推薦入学する道もあったが、「ガールズケイリンのテレビ番組を見た時にこれかなと、思った」、との理由から、競輪学校受験を決意。
2012年12月20日、競輪学校第106回技能試験に合格。在校競走成績は2位(35勝)。
また、卒業記念レースも2位だった。
2014年5月9日、奈良競輪場でデビューし5着。初勝利は同年6月20日の松戸競輪場。初優勝は同年8月9日の玉野競輪場で挙げた。
特別レースであるガールズケイリンコレクションは、2015年9月の松戸ステージにてファン投票「ガールズケイリン総選挙」第2位で選出され初出場、結果は2着。翌2016年8月の松戸ステージにてファン投票は初めて第1位で選出され、初優勝を果たす。さらに翌2017年8月のいわき平ステージ・ガールズドリームレースでも優勝。年末のガールズグランプリは2016年の第5回大会で初出場、結果は6着。翌2017年の第6回大会では4着、2018年の第7回大会では3着。
ただ、2019年に入り、春に溶連菌感染症で体調を崩し2か月以上も欠場したほか、特別競走では7月のガールズケイリンフェスティバル2019(別府)と8月のガールズケイリンコレクション・ガールズドリームレース(名古屋)で連続して落車するなど不運が続き、同年のガールズグランプリには出場できなかった。
だが、2020年はその悔しさをバネに7月のガールズケイリンフェスティバル2020(第7回、いわき平)では獲得賞金ランキング1位で出場し、ガールズケイリン最多連勝記録更新と特別競走完全制覇が懸かった児玉碧衣を抑え、予選含め全て1着の完全優勝で3年ぶり3つ目のビッグタイトルを獲得した。また、9月21日に行われたガールズケイリンコレクション伊東温泉ステージでも逃げる梅川風子の番手から抜け出し優勝し、通算4つ目のビッグタイトルを獲得。10月22日、佐世保FI初日第7レースで1着となり、ガールズケイリンでは史上5人目となるデビューから通算300勝を達成。登録日から6年6か月12日での達成であり、規程に基づき11月24日、京王閣競輪場にて表彰式が執り行われた。
高木 真備(たかぎ まきび)主な獲得タイトルと記録
- 2016年 – ガールズケイリンコレクション 松戸ステージ(松戸競輪場)
- 2017年 – ガールズケイリンコレクション いわき平ステージ・ガールズドリームレース(いわき平競輪場)
- 2020年 – ガールズケイリンフェスティバル2020(いわき平競輪場)、ガールズケイリンコレクション 伊東温泉ステージ(伊東温泉競輪場)
- 通算300勝達成(表彰対象) – 2020年10月22日、佐世保FI初日第7レース
このほか、非公認だが、2021年2月2日に名古屋FI2日目第7レースで記録した11秒3が400mバンクにおける上がりタイム日本人最高記録。
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