強い小林優香が帰ってきた!現在9連勝中
<小倉競輪:ガールズケイリン>◇F1◇前検日◇11日
予1・7Rの小林優香(29=福岡)は現在9連勝中だ。
今年勝てなかったのは1月小倉の決勝(2着)だけ。「あの決勝で火がつきました。気を引き締めて、次の日から追い込んだ練習をしました」。
続くいわき平ではガールズコレクションTRの好メンバーを相手に圧勝。強い小林が帰ってきた。
今回は追加参戦。今年は月3本のペースでレースを走っている。「(ナショナルチームを離れて)6年ぶりくらいに3本ずつ走っているので疲れるけど、レースも練習になる。走れるだけ走って感覚を戻したい」。
今年からはガールズで3つのG1が新設される。「まずは6月(パールカップ)を目標に」と意気込む小林の連勝は、まだまだ続く。
粉砕骨折から回復の児玉碧衣が思わぬライバルの出現に焦り「何で追加受けたんですか」

小倉競輪場のナイター「スポーツ報知杯(FI)」が12日に初日を開催する。ガールズ予選1、6Rを走る児玉碧衣(27歳・福岡=108期)に話を聞いた。
昨年末の平塚ガールズグランプリで落車し左鎖骨を粉砕骨折した児玉。先月後半の久留米で復帰はしたものの連日らしさを欠いた。
「復帰は早いと思ったけど地元だったし出たかった。あれから時間が経ち、今は立ちこぎができるようにもなったから、今は半分程度は戻っている感じです」と順調な回復ぶりを明かした。
本来ならシリーズリーダーの座は揺るぎないものだったが、直前になって強烈なメンバーが追加で参戦してきた。姉弟子の小林優香(29歳・福岡=106期)だ。
「知らなかったんですよ。優香さんから急に『よろしくね~』って電話が来て。
だから思わず『何で追加受けたんですか~』って言ってしまいました(笑)」と思わぬライバルの出現に焦りを隠せない。
だからと言って悲壮感のようなものはなく、かえって気楽な面もあるようだ。
「優香さんは姉弟子でしょ。姉弟子って“勝って当たり前”って気持ちがあるから、妹弟子側はあまり緊張しないんです。私も(尾方)真生や(大久保)花梨と戦う時は緊張しますもんね。
もしも負けようもんなら、新聞に『真生が児玉をやっつけた』みたく載るでしょ。あれがプレッシャーになる(笑)」
小林と普通開催で一緒になるのはデビュー当時に2回あっただけで今回は3回目。
「(決勝で)優香さんといいレースがしたいですね。自分的にもここで1着を重ねて、久留米よりはやれるなって自信を付けて帰りたい」と久しぶりの同門対決に備えて気持ちを高めた。
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