【競輪】G1シーズン到来 新設されたガールズケイリンのG1、初代覇者は誰に

【競輪】G1シーズン到来 新設されたガールズケイリンのG1、初代覇者は誰に

新設されたガールズケイリンのG1、初代覇者は誰に

21日組に本紙の紙面で特集したが、今年も26日に終了したG1・全日本選抜(高知)からビッグレースが開幕した。

G1、G2は開催場所こそ昨年と違いがあるものの、日程はほぼ例年通りに行われる。一方、昨年10周年を迎えたガールズケイリンは大きな変更が行われ、今年からG1が新設されることになった。

 これまでのガールズグランプリは、G1・競輪祭と当時に開催されていたガールズグランプリトライアルで優勝した選手と獲得賞金上位が出場していたが、今年からは男子と同様にG1を勝てば、一発で出場権を手にすることができる。

記念すべき最初のG1は、6月のG1・高松宮記念杯(岸和田)で同時開催となるパールカップだ。

 新制度が導入され、今年は最速で6月に年末の切符が手に入る。

児玉碧衣(福岡)は「ガールズケイリンは1月から11月までグランプリ争いがあって、ずっとモチベーションを保つのが難しかった。今年1年を通してみないと分からないけど、G1を勝ってグランプリに行けるのは、ここだけっていう一点の集中ができるのはいいのかなと思う。勝てばグランプリが早く決まるし、気持ち的には余裕ができる。グランプリに向けて調整もできる」と語る。

 児玉自身は昨年末のグランプリで落車。左鎖骨を粉砕骨折する重傷を負った。「(係員に)乗りますか?乗りますか?って聞かれたけど、無理、無理~」と笑いながら話すが、初めての骨折は想像以上の痛みに襲われたようだ。「(落車は)仕方のないことだけど、何よりゴールできなかったことが、1年間を棒に振った感じで」と振り返る。復帰して3場所を消化してまだ優勝こそないが、本調子に近づけば、最初のG1でもちろん優勝候補だ。

 G1タイトルを制した回数は更新されていくが、初代G1覇者の称号はその名がずっと刻まれる。少し気が早いが、6月の岸和田で誰が初めてのG1タイトルを得るのかが楽しみだ。

【競輪】神山雄一郎が通算900勝へ王手!

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 神山雄一郎(54)=栃木・61期=が27日、向日町競輪初日第9R「S級予選」で、昨年12月小倉以来の白星をマークし、通算899勝を達成。通算900勝へ王手をかけた。長田龍拳の逃げに乗って番手をキープし、直線で抜け出し1着。神山は「長田君がいいレースをしてくれた。でもあの展開で1着がとれるかどうかだった。脚がいっぱいだったからね」とレースを振り返った。

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