【2021年度版】日本競輪選手養成所の早期卒業制度

競輪ニュース
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違反点数累積で競輪選手はお寺行き

日本競輪選手養成所にて、2019年5月に改正された新制度「早期卒業制度」。

初代となる117回生の寺崎浩平菊池岳仁は、
2019年12月に卒業・翌年1月にデビュー、
寺崎はデビューから18回、菊池は13回の連勝を達成した。

寺崎 浩平

寺崎浩平
府県福井県
生年月日1994/01/04
年齢28歳
性別
登録番号015413
期別117期
級班S級1班
級班所属日2021/07/01
次期級班
脚質

菊池 岳仁

菊池岳仁
府県長野県
生年月日2000/06/07
年齢21歳
性別
登録番号015412
期別117期
級班S級1班
級班所属日2022/01/01
次期級班
脚質

そんな「大物ルーキー輩出」を成し遂げた「早期卒業制度」。
121回生からは中野慎詞太田海也が早期卒業候補として選出されている。

太田海也

岡山 22歳(2022年1月時点)
ボート競技で国体準優勝などの成績を持つ。日本競輪選手養成所に入所ののち、自転車競技未経験ながら記録会で優秀な成績を収めゴールデンキャップを獲得、早期卒業に認定された。ナショナルチームにも意欲を見せる。
2021全日本トラックには競技用の自転車に乗るのがほぼ初めての状態で参加し、ケイリン準決勝まで進出。2022年1月よりプロ競輪選手デビューとなる。

中野慎詞

岩手 22歳(2022年1月時点)
2019全日本トラックでは早稲田大学所属として新田祐大・河端朋之に混じり表彰台へ。その後ナショナルチームに所属、日本競輪選手養成所へ入所。
2021全日本トラックではスプリント予選200mFTTで他のナショナルチームメンバーを抑え9秒799でトップになるなど、養成所での訓練を経てさらにパワーアップ。早期卒業の認定を受け、2022年1月よりプロ競輪選手デビュー。


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日本競輪選手養成所で1年間を過ごす

全寮制の競輪選手養成所で選手候補生として約1年間を過ごす。

期別の振り分けとして男子を奇数・女子を偶数として振り分けをおこなっている。
(例:121回生が男子、122回生が女子)。

早期卒業制度には、
この1年間のうち3回行われる「卒業認定考査記録会)」が大きく関わってくる。

4月事前研修
5月入所式
第1回卒業認定考査
8月夏季帰省
9月第2回卒業認定考査
12月早期卒業
冬季帰省
2月第3回卒業認定考査
3月卒業記念レース
卒業式

早期卒業候補者になる条件って?

早期卒業候補者となるには、
5月と9月に行われる記録会で、スピード・持久力に優れた候補生に与えられるゴールデンキャップを獲得し、さらに養成所が定める基準タイムをクリアする必要がある。

以前は「ゴールデンキャップを獲得した場合早期卒業候補者として選出」だった

記録会・ゴールデンキャップとは

5月第1回卒業認定考査
9月第2回卒業認定考査

2月第3回卒業認定考査

に3回実施される卒業認定考査は「記録会」とも呼ばれている。

日本競輪選手養成所では、記録会の成績によって、訓練時に着用するヘルメットキャップの色(帽色)が決められ、色に応じた報奨金が支払われる。
(例:ゴールデンキャップ獲得1回につき20万円)

以下の基準タイムにおいてすべて「S」だった場合、ゴールデンキャップが獲得できる。

能力区分基準タイム(男子)

ランク200m400m1000m3000m備考
S11″20
以内
23″00
以内
1’08″00
以内
3’49″50
以内
スピード、持久力共に優れている者
A11″50
以内
23″70
以内
1’10″50
以内
3’58″50
以内
B11″50
以内
23″70
以内
スピードはあるが持久力に劣る者
C1’10″50
以内
3’58″50
以内
持久力はあるがスピードに劣る者
D上記
以外の者
スピード、持久力共に劣る者

能力区分基準タイム(女子)

ランク200m400m1000m3000m備考
S12″30
以内
25″50
以内
38″30
以内
2’41″50
以内
スピード、持久力共に優れている者
A12″80
以内
26″20
以内
39″40
以内
2’49″00
以内
B12″80
以内
26″20
以内
スピードはあるが持久力に劣る者
C39″40
以内
2’49″00
以内
持久力はあるがスピードに劣る者
D上記
以外の者
スピード、持久力共に劣る者

早期卒業候補者となるには、
ゴールデンキャップ獲得に加え200mまたは1000m(女子は500m)の
独走タイムで基準タイムをクリアする必要がある。基準タイムは以下の通り。

基準タイム

距離男子女子
200m10秒56以内11秒60以内
500m36秒00以内
1000m1分05秒99以内

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早期卒業するための道のり

新規定では「ゴールデンキャップ」「基準タイム」の2つをクリアしなければいけなくなったため、「ゴールデンキャップ」のみで候補者に選出されていた以前の規定より、厳しくなったと言える。

卒業認定考査への合格や、訓練の必要履修数をクリアするなどの条件がある。

これらの条件を満たすことができれば、
本来なら2022年7月デビューのところを、
2021年12月卒業ののち2022年1月のプロデビューが可能となる。

早期卒業・一足早いデビューは、ファンやメディアから大きな注目を浴びることとなる。
新たな「大物ルーキー」が生まれるのか、今後の動きにも要注目だ。

早期卒業候補者の選定

第2条
選手候補生が次の各号のすべてに該当するときに、早期卒業候補者に選定する。

(1)養成計画に定める記録会のうち、入所直後期または中間期に実施する記録会において、ゴールデンキャップを獲得し、かつ男子においては 200m又は1000m、女子においては 200m又は500mの独走タイムが別表に定める基準タイムを超える者

基準タイム

距離男子女子
200m10秒56以内11秒60以内
500m36秒00以内
1000m1分05秒99以内

早期卒業の規定

第2条
早期卒業候補者が次の各号のすべてに該当するときは、早期卒業を認める。

(1)第1回卒業認定考査及び第2回卒業認定考査に合格していること。

(2)早期卒業候補者を対象として11月または12月に実施する早期卒業認定考査に合格していること。

(3)早期卒業候補者に対する実訓練時限数のうち、必要履修数を満たしていること。この場合、必要な時限数の割合は「日本競輪選手養成所選手候補生卒業認定の基準」を準用する。

(4)競走実技訓練において、出走した競走実技訓練のレースのうち、勝率が男子においては40%以上、女子においては70%以上であること。

(5)競走実技訓練において、出走した競走実技訓練のレースのうち、男子においては最終周回に入るホームストレッチ及び最終周回バックストレッチを先頭で通過し、3着以内となった回数が出走する競走全体の20%以上、女子においては最終周回に入るホームストレッチ及び最終周回バックストレッチを先頭で通過し、2着以内となった回数が出走する競走全体の40%以上であること。

(6)早期卒業認定考査合格者を対象として実施する選手資格検定に合格していること。

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