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富山競輪のバンクの特徴
「ドリームスタジアムとやま」の愛称で知られる『富山競輪場』は333mバンクです。
カントは33°41′24″でややキツめ(※1)。直線は43mと長めです(※2)。
※1:33バンクで最もカントがキツいのは前橋の36°0′0″、緩いのは松戸の29°44′42″
※2:33バンクで直線が最も長いのは前橋の46.7m、短いのは小田原の36.1m
傾斜を使って乗せたスピードを活かせるだけの直線があるので、
「捲り追い込みが決まりやすいのが基本」なのですが、ポイントは「風」。
バック裏が浜へと繋がる岩瀬運河になっているため、3コーナー側から海風が吹き込みます。
つまりバック向かい風で「早めのカマシや捲り仕掛けは決まりにくい」傾向にあります。
2コーナーには高い建物がなく、風は吹き抜けてしまうのでホームサイドはさほど影響を受けません。結果、バックの向かい風で脚を使ってしまった逃げの選手が最終コーナー後にタレたところを「カントを使って一気に捲ったり、外に出して追い込んだりする選手が届きやすい」のです。
通年、この傾向にあるのですが、夏場だけ風向きが逆の「南風になる日」があります。2コーナーからバックへ吹き込んだ風がバンクをぐるりと巻いて、どこを走っても追い風になる。
そんな日だけは「先行逃げ切りが圧倒的に有利」となりますので、注意しましょう。
夏場はピンポイント天気予報で風向きチェックも忘れずに。
風の他に、もうひとつの特筆すべきポイントがあります。それはバンクの形状。
1990年(平成2年)にバンクの改修が行われたのですが、センターはいじられなかったため、他の33バンクに比べて狭くなっています(他場が7.5~8mあるところ、富山は6.4m)。バック幅は他場と同様の9.2mなので、タテに押しつぶした感じ。つまり1コーナーや3コーナーでは広い道から狭い道へ突っ込むことになり、ごちゃつくことが多いからか「スジ違いの高配当が出やすいバンク」になっています。
実際、2003年(平成15年)9月7日に三連単449万5120円という、当時の競輪史上最高配当を叩き出し、30年ぶりに記録更新したほどです(現在3位。2位は小田原競輪場の458万2050円、1位は奈良競輪場の476万700円)。
強力な先行選手を頭に2着、3着総流しで大穴を狙うのもアリな競輪場と言えるでしょう。
富山競輪の歴史
その立山連峰を背に富山湾を望む、風光明媚な富山の街に競輪場が開設されたのは1951年(昭和26年)のことでした。原子爆弾投下を除く、地方都市への空襲としては最も被害が甚大だったという富山市復興の礎となるべく誕生した富山競輪場は市民の娯楽として人気を博し、目の前に『競輪場前駅』が出来るほど賑わいました。
1995年(平成7年)、1996年(平成8年)、2001年(平成13年)、2006年(平成18年)には『ふるさとダービー』(かつて行われていたG2競走)、2016年(平成28年)にはG2『共同通信社杯』が開催されています。
冬は雪が積もる寒冷地であるため、春から秋までの本場開催となる富山競輪場。そのメインとなる記念競輪を、富山県の県鳥である雷鳥をモチーフとしたマスコットゆるキャラ『ライちゃん』と一緒にめいっぱい楽しみましょう!

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